ヘアケアアイテムとして人気の高いヘアオイル。
ヘアオイルはヘアケアを目的とする使い方のほか、最近ではスタイリング剤としても人気が高まっています。
今回はそのヘアオイルについて、ヘアケアとして使用する場合とスタイリング剤として使用する場合の正しい使い方について解説していきます。
さらに、ヘアオイルを使う際の注意点や、おすすめのヘアオイルについてもご紹介します。
- 【お風呂上りのケア】ヘアオイルの基本の使い方
L ヘアオイルの正しい使い方を詳しく解説 - ヘアオイルの種類
L 意外と知らないヘアオイルの種類を紹介 - 【美容師おすすめ】ツヤを与えてまとまる髪へと導くトリプルシードヘアオイルの紹
L 乾燥によるパサつきや広がりを抑え、ダメージもケアするオイル!
L トリプルシードヘアオイルを実際に使った口コミ感想
ヘアオイルをすでに使用されている方も、これから使用を検討されている方にも有益な情報となっていますので、ぜひチェックするようにしてください。
そもそもヘアオイルの役割とは?
ヘアケアアイテムとしてポピュラーなヘアオイルですが、その役割には様々なものがあります。
この章では改めて、ヘアオイルの役割を見ていこうと思います。
何気なく使っているヘアオイルも、実は色んな役割があるということを知っていただき、用途の幅を広げていただければと思います。
髪に潤いとツヤを与える
ヘアオイルの主な役割は、髪に潤いやツヤを与えることです。
ヘアオイルは髪の表面を油分でコーティングします。
これにより、髪のキューティクルが整い、光を反射してツヤを出すことが可能になります。
さらに、ヘアオイルで髪を包むことで、内部の潤いを保つ効果もあります。
髪が乾燥してパサついたり、 クセで広がりやすかったり、 ダメージを受けてツヤが不足しているなどの悩みを抱えている方にとって、ヘアオイルは非常におすすめです。
摩擦や静電気から髪を保護する
ヘアオイルはその油分で髪の毛の表面をコーティングするため、摩擦や静電気から髪の毛を守ってくれる効果も。
ヘアオイルに含まれる油分が髪の毛をコーティングすることで滑りが良くなり、髪の毛同士がこすれにくくなって摩擦ダメージを最小限に抑えることができます。
また、静電気は髪の毛の乾燥が原因で起こりやすくなります。
髪の毛をオイルでコーティングすることで、髪の毛の内部に水分を閉じ込めることができます。
その結果、髪の毛に潤いを与え、静電気の発生を抑えることができます。
ドライヤーや紫外線などの熱ダメージから髪を守る
また、ドライヤーや紫外線などの熱ダメージから髪の毛を守る効果も。
お風呂上がりの濡れた髪の毛は、キューティクルが開いた状態でとてもデリケート。
そのため、髪の毛の水分や栄養が流出しやすく、ドライヤーの熱で傷んでしまうこともあります。
ドライヤーの前にヘアオイルを使うことで、その熱ダメージから髪を守ることができます。
また、UVカット成分が配合されているヘアオイルを使用することで、紫外線から髪の毛を守り、ダメージを最小限に抑えてくれる効果も期待できます。
スタイリング剤・ヘアフレグランスとしても使える
ヘアオイルはヘアケアだけでなく、スタイリング剤・ヘアフレグランスとして使うこともできます。
ヘアオイルをスタイリング剤として使用したい場合は、ツヤ感がしっかりと出るものを選びましょう。
人気のあるウェットな質感の『濡れ髪』や『束感』を表現するときは、しっとりとした重めのオイルを使うのがおすすめです。
またヘアオイルは、香料にもこだわって作られている商品が多くあります。
ヘアフレグランスとして香りを選ぶことができるのも嬉しいポイント。
オーガニックなどのハーブ系の香りやフローラル系、フルーツ系の香りなど、様々な香りの中から自分の好みの香りを選ぶことができます。
最近では髪の毛だけでなく、お顔やボディーなど全身に使用できるオイルも人気が高くなっています。
髪の毛につけた後も手を洗う手間がなく、そのままハンドクリームのように手に伸ばすことができてとても便利です!
ヘアオイルの種類
ドラッグストアなどを見ても分かる通り、ヘアオイルは様々なメーカーから発売されています。
実はヘアオイルには、『植物性のもの』と『鉱物性のもの』があることをご存知でしょうか。
このふたつのオイルは、その原料や得られる効果が違うため、使用目的によって選ぶ必要があります。
【植物性ヘアオイル】髪の内部を補修してツヤを出す
『植物性ヘアオイル』とは、植物由来の天然成分を原料としたヘアオイルのことです。
オーガニック系のヘアオイルやコスメにも使用される成分で、以下のような効果が期待できます。
- 肌や髪の毛に浸透して潤いを与える
- 髪の毛にツヤを出す
- ミネラルやビタミンなどの栄養分によってダメージをケアする
- 紫外線から髪の毛や肌を守る
植物性ヘアオイルの代表的なものに、『椿油』や『ホホバオイル』、『アルガンオイル』などが挙げられます。
いずれも天然由来の成分なので、髪の毛に優しい処方となっています。
また、この植物性ヘアオイルは、オイルパックやリバースケアなどのスペシャルケアにもおすすめのオイルとなっています。
【鉱物性ヘアオイル】髪を保護する効果が期待できる
一方、『鉱物性ヘアオイル』とは、石油や石炭などの地下資源を原料としたヘアオイルのことをいいます。
この鉱物性オイルは肌や髪の毛に浸透せず、肌や髪の毛の表面をコーティング(保護)して、内部の水分を閉じ込めてうるおいを保ちます。
鉱物性のヘアオイルは、植物性のものと比べてリーズナブルなものが多いという特徴があります。
ヘアオイルをつけすぎたときの対処法
ヘアオイルの失敗で良くある、オイルのつけ過ぎ。
特にスタイリングの際につけ過ぎてしまった場合、その対処法を知っていれば焦らずに済みますよね。
この章では、ヘアオイルをつけ過ぎた時の対処法を3つご紹介します。
オイルを使ったスタイリングをされる方はぜひチェックしてください!
つけすぎた部分を水で濡らして乾かす
ヘアオイルをつけ過ぎた時は、素直に洗い流すのが一番です。
お湯で洗い流すと、オイルが適度に髪の毛に残って、しっとりとした仕上がりになります。
しかし、忙しい朝のスタイリング時などに洗い流す時間がない!というときは、つけ過ぎた部分を水で濡らして乾かしましょう。
霧吹きなどを使って濡らすか、濡らしてよく絞ったタオルを使うなどして、余分なオイルを拭き取ります。
その後、濡らした部分をドライヤーで乾かせばOK。
完全にオイルを取り切ることはできませんが、時間がない時の対処法としておすすめです。
ベビーパウダーを使う
ヘアオイルをつけ過ぎた時の対処法2つ目は、ベビーパウダーを使うこと。
ベビーパウダーは油分を吸い取る性質があるため、オイルのベタベタを軽減し、サラサラの手触りにしてくれます。
ベビーパウダーを使うときは、ベビーパウダーをパフに取り、ベタつきが気になる部分にポンポンと乗せていきます。
その後髪の毛に馴染ませるように揉み込み、程よくサラサラになるまで繰り返します。
一度にたくさんつけてしまうと、髪の毛が白く粉っぽくなってしまうため、少量ずつつけていくのがポイントです。
また、ベビーパウダーを使った方法は、前髪がベタベタになってしまうときの対処としてもおすすめです。
ウェットヘアにスタイルを変更するのもあり
3つ目の対処法は、オイルの性質を活かしたウェットヘアのスタイルに思い切ってチェンジするというもの。
切りっぱなしのボブやミニボブならそのままコームで溶かしてモードな印象にするも良し、ワックスで束感や動きをプラスしたり、無造作なアップスタイルなどもおすすめ!
あえてウェットな質感を生かしておしゃれを楽しんでしまいましょう。
【美容師おすすめ】ツヤを与えてまとまる髪へと導くトリプルシードヘアオイルの紹介
\100%天然由来のオイル!/
髪の毛だけでなくお肌やボディーにも、全身に使える『天然由来のトリプルシードオイル』。
しっかりと保湿するのにベタつかず、乾燥によるパサつきや広がりを抑え、ダメージもケアするオイルです。
100%オーガニックで、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤、鉱物油、合成香料、合成着色料、動物性原料、シリコーン、パラベンを使っていないため、安心してお使いいただけます。
天然香料にこだわり、ベルガモット、オレンジ、ラベンダー、ジュニペルスメキシカナの精油をブレンドした自然の香りです。
基本情報
トリプルシードヘアオイルの口コミ
口コミサイトである公式サイトから実際に利用した人の口コミをピックアップしてみました。引用元:公式サイト
ベタつかずサラサラの使用感なのに、 ちゃんと髪が潤っていて健康になる感じが使用1回目からあってうれしくなりました!
そろそろ美容院へカットに行かなきゃと思っていた時に使用しましたが髪が生き返り、コテで巻いたりのスタイリングがスムーズに。
少ない量でもしっかり効き目が感じられます。
プッシュ方式なのも使いやすい!
ベタつかず重くなることもなく、 まとまってくれたのが嬉しい!
とっても優しい自然な香りも心地が良かったです。
さっぱりしているのに少しウッディで香りが好み!
そして私が黒髪ロングで前髪も目の下あたりなので、全体で4-5プッシュくらい使わないといけないのがもったいない…けど、それだけ使ってさらっとした質感とまとまりもでるのでトータル満足しています。
リピート確定です!
\100%天然由来のオイル!/
まとめ
今回はヘアケアアイテムとして人気のヘアオイルについて解説しました。
ヘアオイルはトリートメントとしてだけでなく、スタイリング剤としてやボディーケアとしても使える優秀なアイテムです。
ぜひこの記事を参考に、毎日のケアにオイルを取り入れてみてください!