傷まない市販ヘアカラーおすすめランキング12選!市販ヘアカラーを選ぶときのポイントや人気色も解説

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傷まない市販ヘアカラーおすすめ

傷まないヘアカラーを紹介します。まずは結論から…

【美容師おすすめはコレ】傷まないヘアカラー

おすすめヘアカラーランキングを1位から見る

自宅で簡単にカラーリングを楽しめる市販のヘアカラー。

美容室まで足を運ぶ事なくリーズナブルにカラーリングを楽しむ事ができ、ますます人気が高まっています。

『市販のカラー剤は種類が多くてどれを選んだらいいの?』『市販のカラー剤って傷むって聞いたけど・・・』というお悩みに、現役美容師の筆者がお答えしていきたいと思います。

この記事では、痛まないカラー剤の選び方とおすすめのカラー剤について解説していきます。

この記事で分かること&解決できる悩み
椎名知久

安心して自宅でヘアカラーを楽しめるように、染める際の注意点やコツもご紹介しますので、ぜひご覧になってみてくださいね!

失敗しないセルフヘアカラーの方法

失敗しないセルフヘアカラーの方法

使用するカラー剤が決まったら、実際に染めてみましょう!

セルフカラーは『ムラになりやすい』と心配される方が多いと思います。

綺麗に仕上げるためのコツがいくつかありますので、こちらで解説していきます。

決して難しくはありませんのでご安心を。

こちらを参考にしていただければ、セルフカラーを安心して楽しめる事間違いなしです!

STEP

セルフカラーの前に髪をとかす

まず、髪の毛についている埃や絡みを取るために髪をとかします。

この時、頭皮に櫛を当てない様に注意しましょう!

頭皮を傷つけてしまうとカラー剤が染みやすくなる原因となります。

髪の毛をしっかりとかしておくことで、スムーズにカラー剤を塗る事ができます。

STEP

フェイスクリームを塗る

生え際にフェイスクリームを塗ります。

特にもみあげのあたりはカラー剤がつきやすいので、しっかり塗っておくことで肌に色がついたり染みたりするのを防いでくれます。

髪の毛にクリームがつくと、色が染まりにくくなるので注意が必要です。

STEP

後頭部から順に丁寧に塗る

後頭部は染まりにくいため、先に塗ることをお勧めします。

襟足から塗り始め、後頭部全体を染めてからサイドに進みます。

頭頂部や前髪などの比較的塗りやすい部分は染まりやすいため、最後に塗ると全体的に統一に染める事ができます

クリップ等を使って髪を分け取りながら、丁寧に塗り広げる様にしましょう!

STEP

ラップをして規定時間を置く

髪の毛全体を覆うようにふんわりとラップで包み、パッケージに書いてある放置時間を守って時間を置きます。

ラップをすることで過剰にお薬が揮発するのを防ぎ、綺麗に発色させる事ができます。

STEP

アフターケアは念入りに

濡れたまま放置するのは×。

髪の毛は濡れている時が一番ダメージリスクが高まります。

カラー剤をしっかりと洗い流したら、トリートメントも念入りに。

洗い流さないトリートメントをつけてからしっかりと乾かします。

流さないトリートメントをつけることで、ドライヤーの熱からも髪を守ってくれます。

【色別】市販でおすすめの人気色ヘアカラーランキング5選

市販でおすすめの人気色ヘアカラーランキング

市販されているカラー剤だけでもカラーのバリエーションは豊富。

では一体どんな色味が人気なのでしょうか。

選ぶカラーによって雰囲気やイメージをガラッと変えることもできます。

トレンドも踏まえて以下でご紹介していきますので、ご自身の好みに合ったカラーを見つけていただけたらと思います!

柔らかい印象を与えるベージュ系

透け感のあるベージュ系はバリエーションが豊富で人気の高いカラーです。

柔らかくまろやかな色味のミルクティベージュやくすみ系のグレージュなどがトレンド

似合わせやすい定番カラーです!

根強い人気・定番のアッシュ系

アッシュ系は青みカラーのこと。

椎名知久

日本人の髪の毛は赤みが強く、カラーの褪色後にオレンジっぽくなる事があります。
このオレンジ味を消してくれるのがアッシュ系のカラーになります。

透明感のある外国人風カラーが好きな方にお勧めです!

フェミニンな印象のピンク系

ガーリーで可愛らしいピンク系カラーは艶感を綺麗に出してくれます。

褪色後に黄色っぽくなりやすい方や、パサつきが気になる方におすすめのカラーです。

お肌の色も綺麗に見せてくれる効果がありますよ!

赤みを消すオリーブ系

日本人の髪の毛の赤みを一番消してくれるのがこのオリーブ系カラー。

髪を染めたときに赤みが気になったり、オレンジっぽくなるのが嫌という方にお勧めです。

髪の毛が太くて硬く、猫っ毛さんに憧れのある方には特にお勧め!

透明感のある外国人風カラーが好きな方にもお勧めです!

清楚な落ち着いた雰囲気のブラウン系

万人受けするブラウン系カラーは、色持ちがよくツヤ感も綺麗に出してくれるカラー。

深みがあるこっくりとした色味で、パサつきも気になりにくい色味です。

ブラウン系もバリエーション豊富で、ベージュブラウン、アッシュブラウン、ピンクブラウンなど、お好みの色と合わせて楽しむ事ができるカラーです。

市販ヘアカラーで染めるメリットは?

市販ヘアカラーで染めるメリットは?

市販のカラー剤でセルフカラーをすることには、それぞれメリットとデメリットがあります。

両方きちんと知った上でセルフカラーをすることが大切です。

ではまず、お家カラーのメリットについて解説していきます。

美容院で染めるより経済的

市販のカラー剤の価格は500円台〜ととってもリーズナブル。

美容室で染めた場合の約10分の1程度で済みます。

美容室までの交通費もかかりませんので、かなりの節約になります。

好きなときに染められる

自分の好きな時に自宅でカラーリングできるのも強みの一つ。

美容室は事前予約が必要な場合も多く、急に染めたい!と思っても当日予約ができずに我慢・・・なんてこともあります。

思い立ったらドラッグストアに走って、自宅ですぐにカラーリングできる手軽さも魅力です。

短時間で染まる

市販のカラー剤は放置時間が15分〜20分程度。

美容室での放置時間も同じくらいではありますが、美容室までの行き帰りの時間や待ち時間等も合わせると、かなりの時短に。

放置時間中も人目を気にせず自由に過ごせるので、ストレスフリーです!

市販ヘアカラーで染めるデメリットは?

しっかりと確認しておきたいのが、市販のカラー剤のデメリット部分。

美容室で染めるのとはやはり違いがあるのは当たり前。

デメリット部分もしっかりと把握した上で、セルフカラーを楽しむようにしましょう!

髪や頭皮へのダメージが大きい

美容室で使用されているカラー剤は、髪質やダメージレベルに合わせてプロが調合したものを使用します。

そのためダメージを最小限に抑えつつ、カラーリングを楽しむ事ができます。

市販のカラー剤はどんな髪質の方でも効果が出る様に作られているため、かなりハイパワーに作られています。

元々ダメージがあったり、痛みやすい髪質の方は特に注意が必要です。

ムラになりやすい

セルフカラーで難しいのが、ムラにならない様に染める事です。

髪の毛には染まりやすいところと、染まりにくいところがあります。

美容師はそれを把握した上で、薬のパワーや塗る順番で調整して均等に染まる様にしているんです。

ムラにならないように染めるコツは、襟足から後頭部を先に染めることと、カラー剤をたっぷり使うこと。

ミディアム以上の髪の長さがある方は、2箱以上使うことをお勧めします。

思ったカラーにならない

パッケージ通りの髪の色にするのは至難の業。

カラーはベースの明るさや色味によって発色の仕方が異なります。

同じカラー剤でも黒髪に染めた場合と、明るく染まった髪に染めるのとでは全く違う色に仕上がるということです。

髪の毛の明るさは『レベル』で表します。

レベルの数字が大きほど明るくなります。

このレベルを覚えておくと、明るくなりすぎたり思ったよりも暗かったという事が少なくなると思います。

レベル
1〜4レベル黒髪
5レベル一般的な地毛の明るさ
6〜8レベル暗め〜落ち着いたブラウン
9〜12レベル明るめ
13レベル以上ハイトーン

サロンに比べて色持ちが悪い

市販のカラー剤はどんな髪質でも効果が出るよう、強い薬で作られていることがほとんど。

そのため、髪への負担が大きくなりダメージにつながります。

フルールヘア

髪の毛が傷んでしまうとカラーを保持する力も弱まってしまうため、色落ちが早くなってしまうんです。

色持ちをよくするには褪色を防止するシャンプーやトリートメントを使うのが効果的。

カラーシャンプーなどをの使用もお勧めです!

まとめ

以上、市販のカラー剤について解説しました。

市販のカラー剤もカラーバリエーションが豊富で、手軽さが魅力です。

セルフカラーのメリットとデメリットをしっかり把握した上で、お家でカラーリングを楽しんでいただけたらと思います。

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著者

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