使ってはいけないシャンプーの特徴を紹介します。
まずは美容師が認めるおすすめシャンプーから…
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世の中には沢山のシャンプーが販売されていますが、その中で使ってはいけないシャンプーがあるのをご存じですか?
シャンプーしているのに頭がかゆい…
自分に合うシャンプーが分からない…
頭皮と髪に良くないシャンプーって、どんなもの?
自分の頭皮と髪に合うシャンプーを探している方は、まずは使ってはいけないシャンプーがどんなものかを知っておくといいでしょう。
また、美容師おすすめの市販シャンプーもあわせて紹介していきます。
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L 使ってはいけないシャンプーの特徴を詳しく解説 - 効果を高める正しいシャンプーの使い方
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シャンプー難民の方には必見の内容です!
使ってはいけないシャンプーの特徴とは?
早速、使ってはいけないシャンプーの特徴について、見ていきましょう。
自分の髪質や頭皮の状態に合わないシャンプーを使っていると、頭皮トラブルや髪のダメージにつながってしまいます。
ポイントを押さえて、シャンプー選びを失敗しないようにしましょう。
洗浄力が強すぎるもの
洗浄力が強すぎるシャンプーは避けましょう。
洗浄力が強すぎるシャンプーを使い続けていると、頭皮と髪の油分が過剰に奪われてしまいます。
すると、頭皮は乾燥するので頭皮環境が乱れ、髪にも潤いがなくなり、パサつきやきしみなどダメージが進んでいってしまいます。
洗浄成分の中でも、高級アルコール系・オレフィン系・石鹸系は避けた方がいい成分です。
洗浄力が強すぎるシャンプーは、頭皮トラブルや髪のダメージに原因に。
効果を実感したい人はリンスインシャンプーは避ける
効果を実感したいのであれば、リンスインシャンプーの使用は避けましょう。
リンスインシャンプーは、シャンプーとリンスの機能を兼ね備えていますが、洗浄力が通常のシャンプーに比べて劣ってしまいます。特に、髪に付着したスタイリング剤や汚れをしっかり落としたい場合には不十分です。
また、リンスインシャンプーは、通常のリンスやコンディショナーに比べて、髪への保湿効果、ダメージの補修効果が低いことが多いです。特にダメージヘアの場合は十分なケアができないでしょう。
刺激が強い防腐剤や合成着色料を含んでいる
毎日使うシャンプーに刺激の強い防腐剤や合成着色料などの有害な成分を含むシャンプーは、避けましょう。
具体的には、硫酸塩、パラベン、合成香料、人工着色料などの成分は避けた方がいいでしょう。
肌や髪に刺激を与える可能性のある成分が含まれていると、自分の肌質に合わなかったり、アレルギーが出てしまう場合もあります。
特に肌が敏感な方、お子さんは刺激の強い成分が入っているシャンプーの使用は避けましょう。
あまりにも高すぎるシャンプー
毎日使うものなので、あまりにも価格が高すぎるシャンプーもおすすめできません。
価格が高いシャンプーは質の良いものが多いのは事実ですが、毎日使うとなると、いいものであったとしてもコストがかかり、継続的に使用ができません。
価格が高いからといって、必ずしもあなたにとってベストなシャンプーとは限りません。
良質で価格が適正なものを選ぶのがベストです。
自分の頭皮や髪質に合ったものを選ぶようにしましょう。
価格が高すぎるシャンプーが、必ずいいとは限りません。
そもそも自分の肌質に合わないものはNG
自分の肌質に合わないシャンプーの使用も避けるべきです。
シャンプーの目的は頭皮を洗うことです。
使っていて、頭皮がかゆい、フケが出る、べたつく等、頭皮トラブルが出る場合は、シャンプーがあなたの肌質に合っていないので使用を控えた方がいいでしょう。
効果を高める正しいシャンプーの使い方
自分にぴったり合ったシャンプーであっても、正しい使い方をしないと、せっかくの効果も半減してしまいます。
使い方を変えるだけで、あなたの頭皮や髪の悩みが解決するかもしれません。
ここでは、シャンプーの効果を高める使い方のポイントを詳しく解説していきます。
ぜひ、実践してみてくださいね。
シャンプーの効果を最大限に引き出すために正しいシャンプーの使い方をチェックしておきましょう。
シャンプー前にブラッシングする
まず、シャンプー前にブラッシングしましょう。
ブラッシングは、髪を濡らす前に行います。
シャンプー前にブラッシングすることで、髪に付いているほこりや汚れ、スタイリング剤などが浮きやすくなる効果があります。
また、髪が長い場合やダメージしている場合には、ブラッシングすることで絡みにくくなり、洗いやすくなります。
ブラッシングの際は、毛先から髪をほぐすようにすると髪に負担を掛けることなくスムーズに梳くことができます。
38℃前後のお湯で予洗い
シャンプー前の予洗いは38℃前後のお湯でしましょう。
お湯の温度が高過ぎると、頭皮や髪の油分を取り過ぎてしまい、乾燥の原因となります。
また、お湯の温度が低いと、余分な皮脂汚れが落ちにくくなってしまいます。
予洗いを十分に行うことで、1日の汚れの8割は落ちますし、シャンプー時の摩擦の軽減にもなります。
予洗いは2分を目安に行うといいでしょう。
シャンプーはしっかり泡立てる
予洗いが十分できたら、次はシャンプーです。
シャンプーはしっかり泡立てましょう。
泡立てを十分に行うことで、汚れを吸着しやすくなり、髪への摩擦軽減にもつながります。
シャンプーの泡が頭全体に、満遍なく行き渡ることで、保湿成分や補修成分も行き渡ります。
髪の量や長さ、髪質に合わせて、適量のシャンプーを使いましょう。
1回のシャンプーで泡立ちが悪い場合は、軽く流してから2回シャンプーするといいでしょう。
頭皮をマッサージするイメージで洗う
シャンプーの目的は、頭皮を洗うことです。
髪同士を擦り合わすのではなく、頭皮を指の腹を使ってマッサージするイメージで洗いましょう。
頭皮をマッサージすると、頭皮が柔らかくほぐれ、血行が良くなり、髪が健康に育つベース作りができます。
かといって、やり過ぎるとかえって頭皮の負担となるので、適度な力加減で1、2分程度を目安にするといいでしょう。
また、毛穴の汚れがスッキリ落ちやすくなります。
手を使って洗うのが面倒な方は、シャンプーブラシを使うといいですよ。
すすぎ残しがないように洗い流す
シャンプーのすすぎは十分に行いましょう。
すすぎ残しがあると、毛穴詰まりの原因となり、ベタつき、かゆみ、ニオイなど頭皮トラブルの原因となってしまいます。
ぬるつきがなくなるまで、しっかりとすすぎましょう。
すすぐ前に泡を取っておくと時短になりますよ。
また、特に髪の長い方は、耳後ろの洗い残しが多い場合がよくあるので
注意しましょう。
安いシャンプーは使ってはいけない?
ところで、価格の安いシャンプーは使ってはいけないのでしょうか?
安いシャンプーだからといって、すべてのシャンプーが粗悪のものだとは限りません。
ただし、安いシャンプーはコストカットされている分安い成分で作られている場合があり、化学物質が多く含まれている可能性があります。
すると、肌トラブルや髪質に悪影響を与えてしまいます。
また、洗浄力が強い成分が配合されているのも多くあります。
フケやかゆみの原因になる場合があるため、特にお肌が敏感な方は気をつけたほうが良いでしょう。
とはいえ、価格は安くても、質が良く、髪質や肌質に合うものは、きっとあるはずです。
価格の安いシャンプーを選ぶ際のチェックポイントをお伝えしておきましょう。
安いシャンプーは洗浄力や保湿力が弱いものもある
価格の安いシャンプーで、洗浄力が強いものが多いですが、中には弱すぎるものもあります。
洗浄力が弱すぎると、きちんと頭皮と髪の汚れを落とすことができないので、頭皮トラブルや髪の質感が悪くなる可能性が高まります。
また、安いシャンプーの場合、保湿力が弱いこともあります。
すると、髪が乾燥し、パサつきや広がりなどのダメージの原因となり、髪が扱いにくい状態となってしまいます。
シャンプーには、適度な洗浄力と保湿力が必要です!
大切なのは自分の肌・髪質に合うかどうか
価格に関わらず、シャンプー選びで大切なのは、自分の肌や髪質に合うかどうかということです。
頭皮が脂性なのか乾燥タイプなのか、髪質は猫毛・細毛あるいは剛毛や癖毛なのかなど、肌質も髪質もみなさん一人ひとりタイプが異なりますし、また、それらに加えて、悩みも違います。
様々なシャンプーから、自分にぴったり合うシャンプー選びが大切です。
担当の美容師さんに悩みを相談しながら、自分に合ったシャンプーを選ぶのもおすすめです。
まとめ
今回は使ってはいけないシャンプーと美容師が認める市販シャンプーについて、紹介しました。
シャンプーの選び方のポイントや効果的な使用方法まで解説しましたので、ぜひチェックしてみて下さいね。
自分の肌・髪質に合ったシャンプーで毎日お手入れすれば、綺麗で扱いやすい髪をつくっていくことができるでしょう。
この記事を参考にして、あなたの理想のシャンプーを見つけてください。