せっかくピンクカラーの髪にしたのにすぐに色落ちしてしまう…
ブリーチした髪の黄ばんだ感じが気になる…
このような悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな悩みを解決するのがピンクシャンプーです。
とはいえ、ピンクシャンプーを普段から使う方は少数派で、多くの方はどのピンクシャンプーを選んだら良いか分からないと思います。
本記事ではピンクシャンプーおすすめ13選を紹介します。
ピンクシャンプーを使うことで、お気に入りのピンクヘアーを長時間楽しむことができるでしょう。
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L ピンクシャンプーの選び方を詳しく解説 - ピンクシャンプーの効果的な使い方
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本項目を参考に、あなたにぴったりのピンクシャンプーを見つけてみてください。
ピンクシャンプーの効果とは?
そもそもピンクシャンプーにはどのような効果があるの?
このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
本項目ではピンクシャンプーの効果について紹介します。
ピンクシャンプーにはいくつかの効果があり、人によってはかなりのメリットを得ることができます。
一方で、ピンクシャンプーが全く必要ない方もいらっしゃいます。
ピンクシャンプーの効果を理解し、あなたに必要であるか検討してみてください。
ピンク系・レッド系のヘアカラーを長持ちさせる効果がある
ピンクシャンプーの効果1つ目はピンク系・レッド系のヘアカラーを長持ちさせることです。
ピンクシャンプーを使う方の目的の大半は「ピンク系・レッド系のカラーを長持ちさせる」ことだと思います。
ピンク系・レッド系のカラーは日本人の髪に比較的入りやすく、染めたては透明感のある綺麗なカラーに仕上がります。
一方で、色落ちする速度は比較的早く、何もケアをしないと数日で色が抜けてしまうことも。
サロン帰りの艶やかなカラーを長期間楽しむにはピンクシャンプーで定期的に色素を補充することは欠かせまんせん。
ピンクシャンプーを使うだけで、褪色を大きく遅らせることができます。
また色が落ち始めてもグラデーションのような綺麗な色の変化を楽しむことができます。
ピンクシャンプーは普通のシャンプーと比較して高価なものが多いです。
しかし、サロンで染め直すより安く済むので経済的にも優しいアイテムです。
黄ばみを抑える
ピンクシャンプーの効果2つ目は黄ばみを抑えることです。
美容室でカラーリングをして時間が経過すると共に、黄ばみが気になってきた…
染めてすぐは透明感があるけど、すぐに失われてしまう…
このような経験をされた方も多いのではないでしょうか。
黄ばみが目立つと清潔感がなく、だらしない印象を持たれてしまいます。
黄ばみの原因は日本人の髪に黄色い色素が多く含まれているためです。
カラーやブリーチでダメージを受けた髪の表面に黄色い色素が現れることで、黄ばんで見えてしまいます。
ピンクシャンプーの赤い色素は黄ばみを抑える効果があるため、黄ばみを軽減することが可能です。
黄ばみが目立ち始める前から使用すると効果的なので、カラーリング後の黄ばみが気になる方は早期からピンクシャンプーを使用すると良いでしょう。
黄ばみを抑える程度であれば、そこまでの濃さは必要ありませんので、元のカラーを崩さないためにも、色素の濃さは慎重に選びましょう。
ピンクシャンプーは濃い黄ばみを中和しれない場合があります。
黄ばみが濃い方は紫シャンプーを使用することをおすすめします。
色落ちで髪が緑色になるのを防ぐ
ピンクシャンプーの効果3つ目は色落ちで髪が緑色になるのを防ぐことです。
サロンで綺麗に染めたのに、数日経ったら緑っぽくなっている…
このような悩みはアッシュ系のカラーに染めた方に多くみられます。
ピンクは緑の反対色であるため、髪に出てきた緑の色味を打ち消すことが可能です。
アッシュの色味を戻すために紫シャンプーやシルバーシャンプーを使っても、思った色に戻らなかったという方はピンクシャンプーを一度試してみてください。
とはいえ、赤っぽい色味に変わってしまうのでは?と心配になる方もいるかと思います。
ピンクシャンプーは様々な色の濃さが展開されているため、薄めの濃さから挑戦すると抵抗感が軽減されるでしょう。
ピンクシャンプーの効果的な使い方
せっかくピンクシャンプーを使うのであれば、しっかり効果を実感したいですよね。
本項目ではピンクシャンプーの効果的な使い方を徹底解説します。
正しいピンクシャンプーの使い方を身につけることで、カラーの持ちや黄ばみ・緑色の改善効果は大きく変わります。
本項目を参考にピンクシャンプーの効果を十分に感じてみてください。
シャンプーの前にブラッシングをしておく
髪の毛をお湯につける前にブラッシングをすることは非常に大切です。
ブラッシングをすることで、大まかな汚れや埃を落とすことができ、色素が髪に浸透しやすくなります。
またブラッシングにより髪の毛の絡まりを解消することが可能です。
髪の毛が絡まった状態は仕上がりにムラができてしまう原因となるので、この時点でしっかり髪を解いてあげることが大切です。
お湯で1~2分かけてしっかり予洗い
ブラッシングが終わったら、お湯で1〜2分かけてしっかり予洗いしましょう。
予洗いをすることで、ブラッシングで取りきれなかった汚れや皮脂を落とすことが可能です。
予洗いをすることでピンクシャンプーの泡立ちをよくしたり、色素が浸透しやすくなります。
ヘアオイルやスタイリング剤を使用していた場合は普通のシャンプーで一度洗いましょう。
油分が残っていると泡立ちや色素の浸透が悪くなってしまいます。
ピンクシャンプーを泡立てる
ピンクシャンプーをしっかりと泡立ててから髪につけることは非常に重要です。
しっかりと泡立てることで、髪全体に色素が行き渡り、塗りムラを解消することが可能です。
さらに泡立てることで摩擦が軽減でき、髪や頭皮へのダメージの軽減することができます。
またピンクシャンプーは普通のシャンプーの2〜3倍程度多めに手に取ることをおすすめします。
予洗いが終わった後、水分をよく拭き取ってからピンクシャンプーをつけましょう。
髪に水分が残っていると色素が薄まり、浸透が悪くなります。
根元から揉みこむように塗布する
ピンクシャンプーを泡立てたら、根本から揉み込むように塗布しましょう。
根本はどうしても塗りムラができやすい部分なので、意識的に塗布すると綺麗な仕上がりになります。
根元にムラができやすい方は前もってクシで分け目を溶かしてあげると、ムラが少なくなります。
泡で髪全体を包み込むように意識することが大切です。
指定の時間放置してからしっかりすすぐ
しっかりと塗布したら指定の時間放置してからしっかりすすぐようにしましょう。
塗布してすぐに流してしまうと色素が浸透せず、染まりが悪くなってしまいます。
より色素を浸透させたい方はヘアキャップやラップを使って、密閉性を高める方法を試すと良いでしょう。
また時間が経過したら、よくすすぐことが大切です。
浸透させたいからと洗いが甘いと塗りムラや肌荒れの原因となります。
ピンクシャンプーの使用頻度は?
ピンクシャンプーはどれくらいの頻度で使うのがベストなのか疑問に感じる方も多いかと思います。
結論、ピンクシャンプーは2〜3日に1回の頻度を目安にすると良いでしょう。
あくまで目安なのであなたの髪の状態や目指しているカラーによって調節することが大切です。
例えばブリーチなどで髪にダメージがある状態では、通常よりも色味が入りやすいです。
理想よりも色が入りすぎる可能性もあるため、頻度をやや落とすと良いでしょう。
また髪が細い方は比較的、色が入りやすいので注意が必要です。
髪質によって色の入り方は変わるので、2〜3日に1回の頻度で試し、徐々に調節すると良いでしょう。
色を濃く入れたい方は頻度をあげるよりも、ピンクシャンプー自体を変えたほうが良いでしょう。
毎日使用しても染まり方はほとんど変わらない上、費用も高額になってしまいます。
まとめ
本記事ではピンクシャンプーおすすめ13選、効果的な使い方や選び方のポイントを紹介しました。
ピンクシャンプーを使うことで、お気に入りのピンクカラーを長く楽しむことができます。
カラーの頻度の減らせるため、経済的にも優秀なアイテムです。
あなたの理想的のピンクシャンプーを見つけて、お気に入りのカラーを楽しんでください。