ブラシアイロンおすすめ12選!現役美容師が人気商品を徹底解説

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髪の毛を梳かすように使うだけで、広がりやパサつきを抑えたストレートヘアやゆるやかなカールヘアを手に入れられるブラシアイロン。

忙しい朝でも簡単にスタイリングできるから、ブラシアイロンが気になっている方も多いはず。

ブラシアイロンが気になっているけど、本当に簡単にスタイリングできる?

自分の髪質やなりたい仕上がりに合うブラシアイロンの選び方が分からない…

初心者でも簡単に使えるブラシアイロンの特徴は?

今回は、おすすめのブラシアイロンを12種類厳選したので紹介します。

この記事で分かること&解決できる悩み
椎名知久

おすすめのアイテムだけでなく、ブラシアイロンのメリットやデメリット、選び方のコツまで詳しく解説していくのでぜひチェックしてみて下さい。

ブラシアイロンとは?

ブラシアイロンとは、手軽にスタイリングできるブラシ型のヘアアイロンです。

見た目はブラシに似ていますがアイロンの機能があるため、髪の毛を梳かすだけで簡単にパサつきや広がり、クセが気にならないヘアスタイルに導いてくれます。

ブラシアイロンがおすすめな人
  • アイロンを使うのが苦手な方
  • クセが気になる方
  • 髪への負担を抑えたい方
  • 時間を掛けずにスタイリングしたい方

ストレートアイロンのように髪の毛を挟むのではなく、ブラッシングするように使うだけなので、難しいテクニックや面倒なブロッキング不要。

不器用な方や忙しい方にも使いやすく、簡単に短時間でスタイリングが完了します。

さらに、ストレートやカールアイロンに比べると髪の毛への負担を抑えられるので、ツヤのある髪質を目指すことができます。

ブラシアイロンのメリット・デメリット

ブラシアイロンは簡単にスタイリングできる便利なアイテムですが、髪質や求める仕上がりによってはデメリットに感じてしまう点があります。

メリットとデメリットの両方を知っておくことで、自分に合うアイテムを選びやすくなるのでチェックしてみてください。

メリット
デメリット
  • 不器用でも簡単に使える
  • 髪への負担が少ない
  • 火傷しにくい
  • ナチュラルな仕上がり
  • 強いクセは伸びにくい
  • 細かいスタイリングには不向き
  • 髪の量や長さによっては時間が掛かる

ブラシアイロンはブラッシングするように使用するだけなので、ストレートやカールアイロンよりも扱いやすいアイテム。

仕上がりもナチュラルなので、毎日のスタイリングに手軽に取り入れられます。

ですが、強いクセを真っすぐに伸ばす、しっかりしたカールを作りたい場合には使いにくさを感じることも

ガラッとイメージを変化させる様なスタイリングを求める方にはやや物足りなさを感じてしまうかもしれません。

デメリットはありますが、簡単に自然なストレートヘアや内巻きスタイルを手に入れられるので求める仕上がりや使いやすさに合わせて選んでみて下さい。

ブラシアイロンの種類

ブラシアイロンには、ストレート、ブラシ、コーム型、ストレートとカールの両方を兼ね備えている4タイプがあります。

タイプによって特徴や仕上がりが異なるので、髪質や希望のスタイルによって選ぶことが大切です。

ブラシアイロンの種類を詳しく紹介するので、自分に合うブラシアイロンを選ぶ参考にしてみて下さい。

広範囲の髪を整えられる【ストレートブラシ】

ストレートブラシは、忙しい朝でも簡単にキレイなストレートヘアに仕上がるアイテム。

髪を梳かすように使うだけで、自然なツヤとまとまり感を与えてくれます。

ストレートブラシがおすすめな人
  • ナチュラルなストレートヘアにしたい
  • パサつきが気になる髪にツヤを与えたい
  • 簡単にスタイリングしたい

ストレートブラシの最大の魅力は、広範囲の髪の毛を整えられること。

一度に捉えられる髪の毛の量が多いので、スタイリング時間を掛けずに簡単にスタイリングできます。

カールやボリュームアップに便利【ロールブラシ】

ロールブラシタイプのブラシアイロンは、カールスタイルや根元のボリュームアップに便利なアイテムです。

ブラシに髪の毛を巻きながら熱を与えることで、手軽にナチュラルなカールやボリューム感のあるスタイルに仕上がります。

ロールブラシがおすすめな人
  • 根元のボリュームを出したい
  • ナチュラルなカールスタイルにしたい
  • カールアイロンは火傷が怖い

髪の毛を挟み込むのではなく、手を添えたり髪の内側に差し込むように使うので、初心者や不器用な方、カールアイロンが苦手な方にもおすすめです。

ブラシ部分が肌に触れても熱くなりにくいため、根元にふっくらボリュームを出したい場合にもピッタリ。

しっかりしたカールは作りにくいものの、内巻きや外ハネ、ボリューム感を作るのに向いているのでなりたい仕上がりに合わせて選んでみて下さい。

少量の髪をスタイリング【コーム型ブラシ】

コーム型のブラシアイロンは、前髪や顔周りなどの少量の髪の毛をスタイリングするのにおすすめのアイテム。

コーム型がおすすめな人
  • 前髪や顔周りにニュアンスを加えたい
  • 髪の表面にツヤを与えたい
  • 持ち運びできるブラシアイロンを探している
  • ショートヘア

ブラシ面積が狭いため髪の毛を全体的に捉えるのは難しいものの、小回りが利くのでショートヘアの方におすすめ。

さらに、持ち運びしやすいコンパクトなサイズ感なので、外出先などでスタイリング直しをしたい場合にも便利なアイテムです。

ストレートとカールがつくれる【2Way・3Wayタイプ】

1台で複数のスタイリングを楽しめる、2way・3wayタイプのブラシアイロン。

ブラシアイロンの効果だけでなくストレートやカールアイロンの機能を持っている便利なアイテムです。

2way・3wayタイプがおすすめの人
  • ストレートとカールヘアの両方を楽しみたい
  • スタイリングアイテムを増やしたくない
  • 1つのアイテムでスタイリングを済ませたい

アタッチメントを付け変えたりスイッチで切り替えることで複数のスタイリングを楽しめるため、ヘアアイロンの種類を増やすことなく様々なスタイルに対応できます。

その日の気分などに合わせてスタイリングできるので、幅広いヘアスタイルに挑戦したい方におすすめです。

フルールヘア

機能が豊富すぎるため使いこなすのが難しい場合がありますが、慣れてしまえば簡単に扱えるので髪質や使うシチュエーション、希望のスタイリングに合わせて選んでみて下さい。

くせ毛にはブラシアイロンとストレートアイロンどっちがいい?

くせ毛のスタイリングに悩んでいる方は、ブラシアイロンとストレートアイロンのどちらを選べば良いのか迷ってしまいますよね。

どちらを選ぶべきか、は求める仕上がりによって異なります。

ナチュラルなストレートヘアを目指すならブラシアイロン、強いクセもしっかり伸ばして真っすぐにしたいならストレートアイロンがおすすめです。

ストレートアイロンは頑固なクセもキレイに伸ばせますが、使い方が難しく毎日使用すると髪の毛がダメージしてしまう可能性があります。

髪の毛のダメージを抑えたい、簡単に使いたい方は、ブラシアイロンがおすすめです。

まとめ

今回は、ブラシアイロンの種類やメリットデメリット、おすすめのアイテムを紹介しました。

ブラシアイロンは、普段のブラッシングのように使うだけでスタイリングできる便利なアイテム。

気になるクセ毛や寝癖を直してストレートヘアにしたり、内巻きスタイルや根元のボリュームアップなど様々なスタイルを楽しむことができます。

忙しい朝でも時間を掛けず簡単に使用でき、ダメージも抑えられるので『短時間でもキレイなヘアスタイルにしたい』『髪に負担を掛けずにおしゃれを楽しみたい』という方にも是非試していただきたいアイテムです。

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著者

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