男性用白髪染めおすすめ8選!メンズに人気のカラーも紹介

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自宅で簡単・手軽に染めることができる、市販の男性用白髪染め

実は髪の毛が短ければ短いほどヘアスタイルの持ちが悪く、1ヶ月に1度のペースでサロンでカットされる方が多いです。

特に刈り上げやツーブロックなどのスタイルは白髪がすぐに目立ってしまいます。

毎月サロンでカットとカラーリングをするのは大変・・・

もみあげや刈り上げの部分は染めてもすぐに白髪が気になってしまう・・・

という方には、市販のカラーリング剤がおすすめです。

男性用の白髪染めはグレーやアッシュなどの色味のラインナップも豊富。

さらにクリームタイプや泡タイプなど、その形状も様々なのでどれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、男性用白髪染めのおすすめ商品とメンズに人気のカラーについて解説します。

この記事で分かること&解決できる悩み
椎名知久

本記事を読んでご自身にあった商品を見つけていただけると幸いです!

監修者

椎名 知久

東京マックス美容専門学校卒業。

1986年〜1989年:都内美容室在籍、オーストラリアへ渡豪
1990年〜1993年:シドニーの美容室3年在籍
1994年〜1997年:都内美容室4年在籍後
1997年〜2010年:千葉県内美容室に13年在籍後、

2010年12月にフルールヘアを創業し14年目 美容師歴38年

保有資格:美容師免許管理美容師師免許美容師・管理美容師免許の概要)

千葉駅から徒歩5分のところにあるフルールヘアは、キレイに関心度が高い大人女子が多数ご来店してそのお子様も家族でご利用されております。
艶髪に特化したメニューが豊富で、ヘアエステやフェイシャルエステ.マツエクも有りトータルビューティーサロンとしてゆったり寛げるサロンです。 

認定書:美容所検査確認証

艶髪キレイLaboを運営する株式会社fleur hiar(法人番号:8040001060874)は千葉県の保健所の許可を得た美容室です。艶髪キレイLaboで掲載している情報は消費者庁の「アフィリエイト広告等に関する検討会 報告書」・景品表示法比較広告に関する景品表示法上の考え方」に則り比較、広告紹介をしています。
また、当サイトで扱う内容はコンテンツ制作ポリシーに則り制作したものでありフルールヘアで働く美容室スタッフが執筆、及び精査を行い公開しています。

フルールヘアはYoutubeInstagramXでも髪にまつわる情報発信もしているのでぜひ御覧ください。

目次

男性用と女性用の白髪染めの違いは?

ドラッグストアなどで販売されているヘアカラー製品を見てみると、男性用の白髪染めと女性用の白髪染めに分けて販売されています。

では、男性用の白髪染めと女性用の白髪染めで違いはあるのでしょうか?

結論から言うと、カラー剤の内容的には違いはほぼありません

男性用の白髪染めを女性が使用しても、その逆で女性用の白髪染めを男性が使用しても、特に問題はありません。

違いがあるのは、

  • 放置時間
  • 付属のブラシの形状
  • 香り

といった部分。

男性用の白髪染めは女性用のものに比べて、放置時間(カラーリングの後に置く時間)が短いものが多いです。

男性の場合は髪の毛が短い方が多く、塗りはじめと塗り終わりの時間差が少ないため、放置時間が短く設定されています。

また、付属のブラシは女性用と違い短髪用のコームになっていることや、香りがスッキリ系のものが多いのが特徴です。

椎名知久

男性用の白髪染めは、女性用の白髪染めよりも色味が少なく暗めのものが多い印象です。
男性用で好みの色がなかった場合は、女性用の白髪染めを使用しても問題はありません。

男性が白髪を染めるメリット・デメリット

白髪染めをして得られる大きなメリットが、見た目が若く見えることです。

白髪があると、黒髪の人よりも年齢が上に見られがち。

少しでも若々しく見られたい場合は白髪染めをおすすめします。

また、清潔感も出るため人と接する職業の方など、第一印象を良くしたいという方も白髪染めはおすすめです。

フルールヘア

最近では色味を楽しむカラー剤も販売されています。
気分によって色味を変えるなどして、カラーリングでおしゃれを楽しむのもおすすめです!

さらにデメリットとしては、白髪染めはどうしても髪の毛に負担をかけてしまうもの。

頭皮が敏感な方や髪の毛へのダメージを気されている方には、あまりおすすめできません。

一度白髪染めをすると根元が伸びてきた時に気になってしまい、早い方だと3週間に一度染め直すという方もいらっしゃいます。

頻繁にカラーリングすればそれだけダメージになり、費用と時間も必要になります。

メリット
デメリット
  • 見た目年齢が若くなる
  • 清潔感が出る
  • カラーリングでおしゃれを楽しめる
  • ツヤが出る
  • 気分で色を変えられる
  • 一度染めると定期的に染め直しが必要になる
  • 頻繁に染めると髪の毛に負担がかかる
  • 頻繁に染めると頭皮に負担がかかる
  • 費用がかかる

白髪を染めるメリットとデメリットをそれぞれ理解した上で、染めるか染めないかという選択をするようにしましょう。

アッシュが人気?メンズにおすすめの白髪染めのカラーは?

いざ白髪用カラー剤を購入しようと思った時に、色の選択で悩んだことはありませんか?

各メーカーによって色味のバリエーションも豊富で、『どれを選んだらいいかわからない』といったお声も良く耳にします。

そこでこの章では、メンズにおすすめの白髪染めのカラーについて解説します。

カラー剤購入の際の参考になさってくださいね!

【アッシュ】クールでスタイリッシュな印象

男性に人気の『アッシュ系』は、クールでスタイリッシュな雰囲気が出せる色味です。

アッシュ系のカラーには青みがあり、日本人の黒髪特有のオレンジみや赤みを消してくれる効果もあります。

椎名知久

日本人の黒髪はメラニン色素の量が多く、赤みを多く含んでいるのが特徴です。
ブラウンで染めても赤茶色っぽく染まることが多いのはこのためです。
なるべく赤みを出したくないという方は、アッシュ系のカラーがおすすめです。

【グレー】ナチュラルに白髪が染まる

グレー系のカラーはアッシュ系と同じ寒色系のカラー。

グレー系のカラーは青みや緑みが入ったカラー剤が多く、アッシュ系カラー同様、日本人特有の赤みやオレンジみを消してくれる効果があります。

グレー系の白髪染めは黒髪の部分と白髪の部分をぼかして染めるようなイメージで、ナチュラルに白髪を染めることができます。

さらに明るめで染めた場合でも落ち着いた印象に見えるという特徴もあります。

透明感を出したい方にもおすすめのカラーとなっています。

【ブラック】しっかり染まって退色しにくい

王道のブラックは、なんといっても白髪がしっかりと染まるということがポイントです。

白髪を完全にカバーしつつ、褪色もしにくい特徴があります

黒髪はモードな印象を与えることもでき、個性派さんにもおすすめのカラー。

ツヤ感も演出してくれるので、人気の高い色味となっています。

男性が白髪染めをするときのポイント

使用するカラー剤を選んだところで、実際に白髪染めをするときに気をつけたいポイントについて解説します。

  • 自分の髪質を理解して白髪染めを行うこと
  • ヘアカラーを使用する前にパッチテストを行うこと
  • 染めたい部分・白髪の量によって白髪染めアイテムを使い分けること

の3つに分けて詳しく解説します。

この項目をチェックすることで、セルフカラーの失敗やトラブルを防ぐことができると思いますので、実際に白髪染めをする前に是非チェックするようにしてください。

自分の髪質を理解して白髪染めを行う

セルフカラーでの失敗を防ぐためには、自分の髪質を理解して白髪染めを行うことが大切です。

例えば、髪の毛が細く柔らかい方は、パッケージに記載されている色の見本よりも明るくなりやすい傾向があります。

その逆で髪の毛が太く硬い方は色が入りにくい傾向があるため、思っていたよりも明るくならなかった・・・ということになりやすいです。

髪の毛が細く柔らかい方は希望よりもワントーン暗めのものを選び、髪の毛が太く硬い方は希望よりもワントーン明るめのカラー剤を選ぶのがおすすめです。

髪の毛が染まりやすいかどうかは個人差があるため、いつも担当してもらっている美容師さんに聞いてみるのもおすすめです!

また、白髪の割合も仕上がりに大きく影響します。

白髪の割合が多いと色見本よりも明るめに染まりやすいので、希望よりもワントーン暗めのものを選ぶようにしましょう。

髪の毛が太くて硬い方や、くせ毛の方は色が入りにくい傾向があるため、放置時間を長めに取るなどして調整するのもおすすめです。

ヘアカラーを使用する前にパッチテストを行う

ヘアカラーを使用する前にはパッチテストを行うようにしましょう。

パッチテストとは 、ヘアカラーにアレルギー反応を起こすかどうかを調べることができるテストのことで、自分で簡単に行うことができます。

ヘアカラーでアレルギー反応を起こしたことがない場合でも、ある日突然に起きてしまうことがあります。

そのため、毎回必ずパッチテストを行なってください。

パッチテストの詳しい手順は商品に付属された使用説明書に詳しく書かれていますので、説明書をよく読み、正しく行うようにしてください。

<パッチテスト方法>

パッチテストは髪を染める2日前(48時間前)に、次の手順に従って行うようにしましょう

  • カラー剤を使用説明書に指定された割合で少量とり出します。
  • カラー剤を綿棒にとり、腕の内側に10円硬貨くらいの大きさににうすく塗って自然乾燥させます。
  • 1度めは30分後にチェックします。
  • 問題なければ2度目は48時間後にチェックします。異常がなければカラーリングをして大丈夫です。

塗布部に発疹や発赤、かゆみ、水疱、刺激などの皮膚の異常を感じた場合は、すぐに洗い流し、ヘアカラーは避けるようにしましょう。

染めたい部分・白髪の量によって白髪染めアイテムを使い分ける

白髪染めをする場合は、染めたい部分や白髪の量などによってアイテムを使い分けましょう

もみあげや生え際などの部分染めをする場合には、付属のブラシやコームを使ってワンタッチで染められるタイプのヘアカラー剤が便利でおすすめです。

また、白髪の量が多く全体をしっかりと染めたい場合には、密着度が高くしっかりと染まるクリームタイプや、まんべんなく色ムラなく染められる泡タイプのヘアカラー剤が適しています。

まとめ

今回は、男性用の白髪染めについて解説しました。

白髪が気になってストレスに感じることがあれば、白髪染めを始めるタイミングだと思います。

この記事を読めば、セルフカラーでの白髪染めも安心して挑戦できるのではないでしょうか。

この記事がセルフカラーを楽しむきっかけになれば幸いです。

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