乳液ってなんとなく選んでいるけど、いいものの見分け方ってあるの?
自分の肌に合っている乳液が見つからない…
このような悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。
乳液は今やほとんどの方が日々のスキンケアに取り入れているアイテムです。
それゆえになんとなく乳液を選んでいる方も多いのではないかと思います。
本記事では乳液おすすめ14選をご紹介します。
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また乳液の選び方のコツや効果的な使い方の紹介するので乳液選びや効果的な使い方を知りたい方にも有益な記事となっています。
本記事を参考にあなたにぴったりの乳液を見つけてみてください。
乳液の役割とは?クリームとの違い
乳液の役割は肌の水分と油分のバランスを整えることです。
肌は水分だけでなく、適度な油分があることで健やかな環境になります。
乳液は適度に油分を与えることで、肌からの水分蒸発を防ぎます。
いくら化粧水でうるおいを補充しても、乳液を使わないとせっかく補給したうるおいが逃げてしまいます。
化粧水でうるおいを補充したあとは、必ず乳液を使用し、うるおいを逃さないことが大切です。
乳液を先に使用すると乳液の浸透が妨げられるので注意が必要です。
また固くなった角質を柔らかくする役割もあります。
乳液はクリームと混同されがちですが、この2つの違いはうるおい成分の性質にあります。
乳液は水性のうるおい成分、クリームは油性のうるおい成分が多めに配合されています。
あなたの肌質に合わせて使い分けると良いでしょう。
またマッサージによるスキンケアを行う場合は油分が多く、滑りを良くしてくれるクリームがおすすめです。
保湿は化粧水だけで済ませるという方もいるようですが、乳液を使うことは必須です。
水分蒸発の影響でさらに乾燥してしまう原因となってしまいます。
乳液の効果的な使い方
乳液を化粧水の後になんとなくつけている方も多いのではないでしょうか。
日々のスキンケアには欠かせない乳液ですが、正しい乳液の使い方を理解している方は意外と少ないと思います。
本項目では乳液の効果的な使い方を紹介します。
使い方に一工夫加えるだけで、同じ乳液とは思えないほど効果を実感する場合があります。
乳液の効果的な使い方を理解し、今よりも乳液の効果を実感してみましょう。
乳液を手のひらで温める
乳液を手のひらで温めることで、肌への浸透力を高めることができます。
人肌程度に温めることで、角質の奥まで乳液が浸透し、うるおいをしっかり閉じ込めることができます。
また化粧水が完全に肌に馴染んでから化粧水をつけると効果的なので化粧水が馴染むのを待つ間に乳液を温めると時短が可能です。
化粧水の直後に乳液をつけると、乳液の油分が化粧水の浸透を妨げるため時間を置くことが大切です。
乾燥しやすい箇所から塗布する
乳液は乾燥しやすい頬や目元からつけると良いと言われています。
手に十分な乳液が残っている間に乾燥しやすい部分に乳液をつけるようにしましょう。
額や鼻などの乾燥しにくい部分は最後の乳液をつけると、テカリを抑えることが可能です。
皮脂量の多い方はテカリが気になる部分は最後につけることを意識しましょう。
また乾燥が気になる部分は仕上げに重ね塗りしても構いません。
個人によって皮脂量は異なるため日々のスキンケアであなたの適量を見つけることが大切です。
目の際や小鼻の横なども丁寧に塗る
塗り忘れやムラの多い、小鼻の横や口元なども丁寧に塗ることが大切。
手のひら全体で乳液を馴染ませている方は、これらの部分に塗りムラが生じがちです。
最後の仕上げに指の腹を使って丁寧に乳液をつけてあげましょう。
塗りムラをなくすことを意識するだけで将来の小じわやたるみを予防することができます。
ハンドプレスをして乳液を顔全体に馴染ませる
乳液を全体的に塗り終えたら、手のひら全体でハンドプレスをすることが重要です。
ハンドプレスを行うことで、うるおいを閉じ込めることができます。
手のひらの体温で乳液が温まり、肌の奥まで乳液が浸透していきます。
この時、力任せに押さえつけることはNG。
肌に摩擦や負担がかかり、肌荒れや毛穴詰まりの原因となります。
手のひら全体を使い、優しく包み込みようにすることで肌に負担をかけずに乳液を馴染ませることが大切です。
さらっとした乳液を使う場合はコットンでプレスすると顔から流れ落ちるのを防止できます。
またコットンを使ってパックをすることでより、うるおいを肌に閉じ込めることが可能です。
手に余った乳液は首筋やデコルテなどにも
手に余った乳液は首筋やデコルテに使うとシワ防止に効果的です。
首筋やデコルテのスキンケアは意外と忘れられがち。
首やデコルテは顔に次いで人目につきやすい部位なのでしっかりとケアすることで若々しい印象を与えることができます。
しっかりとケアしたい方は乳液にプラスしてクリームを使用し、マッサージを行うことをおすすめします。
ニキビ肌におすすめの乳液ランキング5選!
思春期でニキビがどんどん増えてくる…
大人になったのに何度もニキビを繰り返す…
このような悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ニキビができてしまうとそれだけで気分が落ち込んでしまいます。
本項目ではニキビ肌におすすめの乳液5選を紹介します。
これから紹介する乳液を使用すれば、ニキビの悩みからきっと解放されるでしょう。
ニキビ肌に悩んでいる方は本項目を参考に、ニキビの悩みから解放されてみてください。
オルビス クリアフル モイスチャー さっぱり 保湿液
オルビス クリアフル モイスチャー さっぱり 保湿液は5種の和漢方植物由来成分とコラーゲンでニキビを防ぐ乳液です。
肌のバリア機能を整え、ニキビを繰り返さない健やかな肌環境へと導いてくれます。
さらにナノVCショットカプセルが毛穴をケアし、毛穴の開きが目立たないキメの細かい肌へと導きます。
繰り返すニキビで自信を無くしてしまっている方にこそ使っていただきたい乳液です。
キュレル 皮脂トラブルケア 保湿ジェル
キュレル 皮脂トラブルケア 保湿ジェルはセラミドの働きを補いながら皮脂による肌荒れを防ぐ乳液です。
さらっとしたテクスチャーで肌表面はさっぱりしつつも、内部にしっかりとうるおいを保持。
過剰な皮脂分泌を抑制するため、オイリー肌が原因の肌荒れ・ニキビに悩んでいる方におすすめです。
抗炎症成分であるアラントインにより、ニキビを繰り返しにくい肌環境を作ってくれる点も嬉しいポイントです。
dプログラム アクネケア エマルジョン MB
dプログラム アクネケア エマルジョン MBは大人ニキビを防ぎ、なめらかな肌へと導いてくれる乳液です。
抗炎症成分であるグリチルリチン酸ジカリウムを配合しており、ニキビ・肌荒れを防止。
さらにトラネキサム酸の効果で、ニキビによる色素沈着を予防します。
大人世代の治りにくく、痕になりやすいニキビに悩んでいる方におすすめの乳液です。
ノブ A アクネジェル
ノブ A アクネジェルは思春期ニキビ肌にうるおいを与え、ニキビのできにくい肌環境に整える乳液です。
油分はニキビの原因であるアクネ菌の栄養素になりますが、ノブ A アクネジェルはアクネ菌の栄養素になりにく原料を使用。
アクネ菌の生育を抑える感光素201号も配合しているため、アクネ菌の増殖を徹底的に予防できます。
思春期を迎え、ニキビに悩まされている方におすすめの乳液です。
ファンケル アクネケア ジェル乳液
ファンケル アクネケア ジェル乳液は毎日のスキンケアで繰り返すニキビを防ぎ、水分と油分のバランスを保つ乳液です。
「ゆさぶり因子」と「毛穴蓋」に着目し、肌のストレスとバリア機能にアプローチ。
使うたびに揺らぎにくい肌へと導いてくれます。
まとめ
本記事ではおすすめの乳液14選、乳液の選び方や効果的な使い方を紹介しました。
今や乳液は毎日のスキンケアに欠かせないアイテムです。
それゆえ、なんとなく選んだり、正しい使い方を理解していない方もいらっしゃるでしょう。
あなたに合った乳液や正しい使い方を理解することで、あなたの肌は驚くほど見違えるでしょう。
本記事を参考に、あなたに合った乳液を見つけてみてください。