メンズ洗顔料おすすめ14選!ドラッグストア・市販込みの人気商品を徹底紹介

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男性のスキンケアアイテムとして、様々なメーカーから発売されているメンズ用洗顔料。

洗顔料って必ず使った方がいいの?

色んなタイプの洗顔料があるけど、何か違いはあるの?

固形石けんや泡タイプ、スクラブ入りなどその種類も豊富で、どれを選んだら良いのか悩んでしまう方が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、メンズ洗顔料について解説します。

この記事で分かること&解決できる悩み
椎名知久

男性が洗顔料を使うべき理由や選び方のコツなどもわかりやすく解説しますので、ぜひチェックしてください!

監修者

椎名 知久

東京マックス美容専門学校卒業。

1986年〜1989年:都内美容室在籍、オーストラリアへ渡豪
1990年〜1993年:シドニーの美容室3年在籍
1994年〜1997年:都内美容室4年在籍後
1997年〜2010年:千葉県内美容室に13年在籍後、

2010年12月にフルールヘアを創業し14年目 美容師歴38年

保有資格:美容師免許管理美容師師免許美容師・管理美容師免許の概要)

千葉駅から徒歩5分のところにあるフルールヘアは、キレイに関心度が高い大人女子が多数ご来店してそのお子様も家族でご利用されております。
艶髪に特化したメニューが豊富で、ヘアエステやフェイシャルエステ.マツエクも有りトータルビューティーサロンとしてゆったり寛げるサロンです。 

認定書:美容所検査確認証

艶髪キレイLaboを運営する株式会社fleur hiar(法人番号:8040001060874)は千葉県の保健所の許可を得た美容室です。艶髪キレイLaboで掲載している情報は消費者庁の「アフィリエイト広告等に関する検討会 報告書」・景品表示法比較広告に関する景品表示法上の考え方」に則り比較、広告紹介をしています。
また、当サイトで扱う内容はコンテンツ制作ポリシーに則り制作したものでありフルールヘアで働く美容室スタッフが執筆、及び精査を行い公開しています。

フルールヘアはYoutubeInstagramXでも髪にまつわる情報発信もしているのでぜひ御覧ください。

目次

男性がメンズ洗顔料を使ったほうがいい理由

朝晩の洗顔を、洗顔料を使用せずに水洗いだけで済ませてしまっている男性も多いのではないでしょうか。

実は、皮脂汚れは水洗いだけでは落とし切ることができません

皮脂や汚れが残ったままだと様々なトラブルを引き起こす原因に。

では、女性用の洗顔料と男性用の洗顔料では何が違うのでしょうか。

ここからは、男性がメンズ洗顔料を使った方が良い理由を解説します。

男性に合わせた成分で作られているため

男性の肌は女性の肌に比べて、皮脂量が多く水分量が少ないという特徴があります。

そのため、顔全体のベタつきやテカリが気になるというお悩みをよく耳にします。

男性に多い肌のお悩みとしては

  • ニキビ
  • 皮脂テカリ
  • 毛穴の黒ずみ
  • ベタつき

などが挙げられます。

男性用の洗顔料は、そういった男性に多いお悩みにしっかりとアプローチするように作られています

過剰な皮脂をすっきりと落としたい、ニキビケアや毛穴ケアがしたいという方は、断然メンズ洗顔料を選ぶ方がおすすめです。

椎名知久

女性用の洗顔料を使用してはいけないということはありませんが、男性は女性に比べて皮脂量が多いため、女性用洗顔料では皮脂汚れを落としきれない可能性があります。
極度の乾燥肌であったり敏感肌の場合は使用しても良いかもしれません。

男性は女性より皮脂の量が多いため

繰り返しになりますが、一般的に男性の肌は女性の肌に比べて皮脂の分泌量が多く、年齢を重ねても皮脂の分泌量があまり変化しないといわれています。

これはホルモンの影響が大きく、思春期に入る頃から皮脂の分泌量が急速に増加し、20歳ごろには女性の2倍の皮脂量になると言われています。

また、女性は年齢を重ねると皮脂の分泌量が減少していきますが、男性は30代〜40代になっても皮脂の分泌量は多いままです。

そのため、朝晩2回は男性用洗顔料を使った洗顔をするのがおすすめ

男性用の洗顔料は女性用のものに比べて皮脂をすっきりと落とす洗浄成分で作られています。

ニキビの原因にも!汚れや皮脂を落とさないと起こる肌トラブルとは?

では、過剰に分泌された皮脂を落とさずそのままにすると、具体的にどのような肌トラブルを起こしてしまうのでしょうか。

その肌トラブルには、

  • 肌荒れやニキビ
  • 顔のテカリ
  • 毛穴の黒ずみ

の3つが挙げられます。

この3つの肌トラブルについて、この章で詳しく解説します。

男性に多いトラブルの原因を知ることで、お悩みの解決にもつながりますのでぜひチェックしてください!

肌荒れやニキビ

汚れや皮脂が落としきれずにそのままになっていると、肌荒れやニキビの原因になります。

落としきれなかった汚れや皮脂をそのままにしてしまうと、肌のターンオーバーが乱れてしまって肌荒れを起こす原因となります。

また、落としきれなかった皮脂や古くなった角質が毛穴に詰まり、その出口を塞いでしまうことでニキビ(白ニキビ・黒ニキビ)ができてしまいます。

毛穴が詰まるとその中でアクネ菌という菌が増殖し、そのアクネ菌によってニキビの炎症が引き起こされ、赤ニキビへと発展します。

フルールヘア

このアクネ菌は常在菌と言って、誰でも元々体の中に持っている菌のこと。
過剰に繁殖させなければ悪さをしない菌なんです。

ニキビが気になる場合は、グリチルリチン酸2K』、『サリチル酸』、『イソプロピルメチルフェノールなどのニキビに有効な成分が入った洗顔料の使用がおすすめです。

『グリチルリチン酸2K』は抗アレルギー作用、抗炎症作用、皮膚刺激緩和作用があるとされ、ニキビによる炎症を抑える働きがあります。

『サリチル酸』は角質を柔らかくする作用があり、毛穴詰まりが起こりにくくなります。

また、アクネ菌殺菌作用もあるため、ニキビができるのを防ぐ効果があります。

『イソプロピルメチルフェノール』は、アクネ菌の他、背中ニキビの原因となるマラセチア菌への殺菌作用も期待できます。

顔のテカリ

余分な皮脂が放置された状態では、顔がテカって脂っぽくなり、触った時のベタつきにもつながります。

さらに、清潔感に欠けた印象になってしまうことも。

顔のテカリが気になる場合は、洗浄力の高い石けん系の成分がメインの洗顔料の使用がおすすめです。

また、クレイや炭は、テカリやベタつきの原因となる皮脂などを吸着してすっきりと落とす効果が期待できます。

ベントナイト・モロッコ溶岩クレイ・海シルト など

脂肪や皮脂を分解する作用のある、リパーゼが配合されたものもおすすめです。

こういった脂性肌向けの洗顔料は皮脂を取り除く力が高いため、肌が乾燥してしまうことがあります。

乾燥はさらに皮脂の分泌を促してしまうことがあるため、洗顔後はしっかりと保湿するよう心がけましょう。

毛穴の黒ずみ

過剰に分泌された皮脂や古くなった角質が毛穴に詰まり、白い角栓になります。

さらにそのまま放置すると、白い角栓が酸化して黒く変色し、毛穴のボツボツが目立つようになってしまいます。

こういった毛穴の黒ずみが気になる場合は、AHAやBHAが配合された洗顔料がおすすめです。

AHA(=アルファヒドロキシ酸)はグリコール酸乳酸リンゴ酸

BHA(=ベータヒドロキシ酸)はサリチル酸  と成分表示に記載されています。

AHAやBHAは古くなった不要な角質を除去し、角質が取れて毛穴をクリアな状態へと導きます。

また、炭酸ガス(二酸化炭素)が配合された炭酸の洗顔料を使うのもおすすめ

粒子の小さな炭酸が毛穴の奥に入り込み、毛穴につまった皮脂を浮かせて黒ずみやザラつきをオフしてくれます。

ジェルタイプの洗顔料は泡タイプの洗顔料に比べて肌の密着度が高いため、いらなくなった角質をより落としやすいためおすすめです。

洗顔料で角質ケアをした後は保湿ケアを徹底し、肌のターンオーバーのサイクルをしっかりと整えましょう。

フルールヘア

毛穴の黒ずみには酵素洗顔も効果的。
不要な角質を除去することで角栓がとれて、毛穴をツルツルな状態に。
酵素洗顔料を選ぶ際は、タンパク質を分解する効果がある『パパイン』と、皮脂を分解する酵素である『リパーゼ』が一緒に配合されているものがおすすめです。

メンズ洗顔料の効果的な使い方のポイント

次に、洗顔料を使う際の効果的な使い方について解説します。

せっかく自分に合った洗顔料を使用したとしても、その使用方法が間違っていると肌トラブルを引き起こしてしまうことも。

この章では大きく3つのポイントに絞って解説します。

メンズ洗顔料を使用する際には、ぜひチェックをお願いいたします。

洗顔料はしっかり泡立てて使う

洗顔の際に大切な1つ目のポイントは、洗顔料をしっかりと泡立て濃密な泡で洗顔するということ。

しっかり泡立てたリッチな泡で洗顔すると、肌への摩擦が少なくなって、皮脂や汚れを泡がしっかり吸着してくれるようになります。

泡立ちが悪い状態で洗顔してしまうと、摩擦が起きて肌にダメージを与えるほか、汚れを吸着する力も弱くなり、落としきれない汚れや皮脂が蓄積することに。

『泡立てるのが苦手で、うまくもこもこの泡が作れない・・・』『作った泡が洗顔の途中で消えてしまう・・・』という場合は、泡立てネットなどの使用もおすすめです。

<上手な洗顔料の泡立て方のコツ>

1.きれいな状態の手のひらに、洗顔料を適量(商品記載の量を守る)のせます。
2.その手の平に少量の水を加えて、洗顔料とよく混ぜ合わせます。
3.洗顔料と水が混ざったら、さらに少しずつ水を加え、空気を含ませるようにして泡立てます。
4.弾力のある泡ができたらOKです。(泡を乗せた手のひらを逆さまにしても泡が落ちないくらいが目安です。)

空気をたっぷり入れ込むようにするのが、濃密な弾力のある泡を作るための大きなポイントとなっています。

また、水の量が足りないと泡立ちが悪くなってしまうため、泡が少ないなと感じたら水を少量ずつ足してみるのもおすすめです。

洗顔は1日2回がベスト

洗顔は性別や肌質、季節などに関係なく、朝と夜の1日2回がベスト。

1日に何度も洗顔すると、肌に必要な皮脂まで奪われて乾燥し、逆に肌トラブルを引き起こしてしまいます。

反対に洗顔の回数が少ないと、皮脂や汚れが落としきれずに毛穴に詰まったり、酸化して黒ずみやニオイの原因となり、肌トラブルを起こす可能性が高まります。

洗顔料を使った洗顔は1日に朝晩2回行い、汗をかいたりしてどうしても洗顔したい場合は、ぬるめのお湯だけで流す程度にとどめておきましょう。

椎名知久

お湯だけで流した場合も、その後化粧水や乳液などで忘れずしっかりと保湿するようにしましょう!

<正しい洗顔方法>

①手と顔をぬるま湯で軽く洗う

手に汚れや油分があると洗顔料を泡立てる際に泡立ちにくくなってしまいます。

手や顔をぬるめのお湯で予洗いしてから洗顔することで、濃密な泡が途中でへたることなく洗顔することができます。

②洗顔料をしっかり泡立て、こすらず優しく洗う

しっかりと泡立てたら、その泡を優しく肌に乗せていきます。

皮脂が多く汚れが溜まりやすいTゾーンからのせ、泡をくるくると円を描くように全体へと伸ばします。

力を入れると肌に負担がかかってしまうため、手を肌につけないイメージで洗ってください。

③ぬるま湯でしっかり洗い流す

顔全体を洗ったら、ぬるま湯を使って優しくすすぎます。

熱いお湯を使うと皮脂を取りすぎてしまうため、必ずぬるま湯を使ってすすぎ残しがないように流してください。

肌に合わないと感じたら使用を中止する

何らかの理由で肌に合わないなと感じた場合は、すぐに使用を中止してください

ピリピリとした刺激を感じる、洗顔後に肌がかゆくなる、つっぱり感があるなど、洗顔料があなたの肌質に合っていない可能性があります。

使用を中止して様子を見るか、気になる場合は医師に相談するようにしましょう。

まとめ

今回は男性にぜひ使っていただきたい、メンズ洗顔料について解説しました。

メンズ洗顔料はその名前の通り、男性に多いお肌の悩みに特化した洗顔料

毎日朝晩のスキンケアに使用していただくことで、少しでもお肌のお悩みが減らせるのではないでしょうか?

この記事を参考に、あなたにぴったりの洗顔料が見つかれば嬉しいです。

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著者

艶髪キレイLaboは株式会社fleur hairが運営するヘアケア情報を発信するWebサイトです。
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