きちんとメイクが落とせているのか不安…
クレンジングオイルの選び方が分からない…
このような悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
近年は女性だけでなく、男性もメイクをする時代に突入し、クレンジングオイルの需要が高まっています。
本記事ではクレンジングオイルおすすめ15選を紹介します。
- 【ドラッグストア・プチプラ込み】クレンジングオイルおすすめ15選!
L 人気のクレンジングオイルを厳選して紹介! - クレンジングオイルの選び方
L クレンジングオイルの正しい選び方を詳しく解説 - 正しいクレンジングオイルの使い方
L 効果的なクレンジングオイルの使い方を伝授
クレンジングオイルは単にメイクを落とすだけでなく、様々な効果を発揮します。
本項目を参考に、あなたの理想的なクレンジングオイルを見つけてみてください。
クレンジングオイルとは?特徴や役割
クレンジングオイルの役割は汚れを落とすことです。
だったら洗顔料で十分じゃないの?
このように思う方もいらっしゃるかもしれません。
クレンジングオイルは油性の汚れに特化しており、洗顔料とは落とせる汚れの種類が異なります。
ファンデーションやアイシャドウの多くは油性成分を含んでいるため、メイクをしている方はクレンジングオイルの使用が欠かせません。
洗顔料とクレンジングは落とせる汚れの種類が異なります。
どちらか一方を使用するのではなく、併用することが大切です。
またクレンジングオイルは毛穴の皮脂汚れや黒ずみも落とすことができるため、メイクをしない方も定期的に使うことをおすすめします。
長期的に溜まってしまった角栓や毛穴の黒ずみは洗顔料だけでは落とし切ることはできません。
クレンジングオイルを使用することで角栓や黒ずみのケアや、定期的な使用は予防にもつながります。
黒ずみや角栓ケアのために毎日クレンジングオイルを使用するのはNGです。
必要な皮脂まで落としてしまい、皮膚の過剰分泌が起こってしまう可能性があります。
正しいクレンジングオイルの使い方
とりあえずクレンジングをつけておけばメイクは落ちるでしょ?
このような感覚でクレンジングオイルを使用している方も多いのではないでしょうか。
クレンジングオイルは正しく使用しないとメイクの落とし残しや必要な皮脂まで落としてしまう可能性があります。
本項目では正しいクレンジングオイルの使い方を解説します。
クレンジングオイルを正しく使うことで、肌荒れ防止や乾燥を防ぐことができます。
本項目を参考に正しいクレンジングの使い方を身につけましょう。
ポイントメイクを先にオフしておく
クレンジングオイルを使う前にポイントメイクを先にオフしておきましょう。
ポイントメイクとは
- チーク
- アイメイク
- リップ
などのファンデーションの上に乗せるポイントメイクの総称。
これらのメイクはクレンジングオイルで落としにくいため、前もって落としておくことが大切。
専用のリムーバーを使用して、しっかりと落としておきましょう。
指の腹を使ってTゾーンから馴染ませていく
クレンジングオイルを手に取ったら、指の腹を使ってTゾーンから馴染ませていきましょう。
Tゾーンは額から鼻にかけての、皮脂量が特に多い部分です。
Tゾーンにクレンジングオイルが十分な量ある状態で乗せることで、余分な皮脂を除去することが可能です。
また他の部位から塗り始めると、皮脂を過剰に落としてしまう可能性もあります。
クレンジングをつける際は、摩擦が生じないように指の腹を使い優しく馴染ませましょう。
目元・口元は優しく丁寧に
クレンジングオイルを使う際は目元・口元は特に優しく丁寧につけることを意識しましょう。
目元・口元は他の部位と比較して皮膚が薄いため、刺激を感じやすい部分です。
Tゾーン以上に優しいタッチで扱うことが大切です。
前もってポイントメイクをしっかり落としておくと、余計な力が不要になるため、最初の段階でしっかりポイントメイクは落としておきましょう。
クレンジングオイルを乳化させる
クレンジングオイルを全体に馴染ませたら乳化させることが大切です。
乳化とは油分と水分のような通常では混ざらない物質が均一に混ざり合うことを指します。
クレンジングオイルを乳化させることでメイクや皮脂を落とすことができるため、乳化は欠かせません。
乳化は肌に馴染ませたクレンジングオイルに少量の水を与えることで発生します。
クレンジングオイルが白く濁ったら乳化が起こったサイン。
クレンジングオイルをつけてすぐに落とすのではなく、しっかりと乳化まで起こしてから洗い流しましょう。
32℃前後のぬるま湯でしっかりすすぐ
クレンジングオイルを乳化させたら、32℃前後のぬるま湯でしっかりすすぎましょう。
お湯の温度が高すぎると油分が溶け出し、必要な皮脂まで洗い流してしまいます。
逆に温度が低すぎると皮脂が固まり、落としにくくなってしまいます。
さらに毛穴が引き締まることで、その後の基礎化粧品の効果も減弱してしまいます。
32℃前後なら油分もしっかり落とせて、毛穴も閉じないので32℃前後を意識して洗い流しましょう。
毛穴・角質ケアを行うときのクレンジングオイルの使い方
毛穴や角質が気になるからクレンジングオイルでケアしたい!
このような目的でクレンジングオイルを使用する方もいらっしゃるでしょう。
毎日洗顔しているにも関わらず毛穴の黒ずみや角栓ができると気分も下がってしまいます。
本項目では毛穴・角質ケアを行うときのクレンジングオイルの使い方を紹介します。
クレンジングオイルを正しく使うことで角栓や毛穴の黒ずみは十分ケアが可能です。
本項目をご覧いただければ、毛穴の黒ずみや角栓の悩みと別れを告げることができるでしょう。
クレンジングの前にホットタオルで顔を温める
毛穴・角栓をケアするにはホットタオルで顔を温める必要があります。
ホットタオルを顔に当てることで、毛穴が広がり皮脂汚れを除去しやすくなります。
毛穴が広がることでクレンジングオイルが浸透しやすくなり、効果向上が期待できます。
ホットタオルを当てる際は強い力は必要ありません。
優しく添える程度で毛穴は十分開くので、肌に負担をかけないように注意しましょう。
多めのクレンジングオイルでマッサージ
クレンジングオイルは普段のメイク落としに使用する時よりも多めに使用することが大切です。
角栓や毛穴の黒ずみは皮脂や角質が混ざり合い固まったものであり、非常に落ちにく状態となっています。
そのため普段の使用量では洗浄力が足りず、落としきれない可能性が高いです。
毛穴・角栓ケアを目的とする際は、より強い洗浄力が必要なので、いつも以上の量を手に取ることが大切です。
黒ずみや角質が気になる部分は数秒置いてから
黒ずみや角質が気になる部分は数秒置いてから洗い流すようにしましょう。
黒ずみや角質は普通の皮脂汚れやメイクと比べて落としにくく、通常の使用方法では落としきれない可能性が高いです。
そのためクレンジングオイルを数秒数秒置いてあげることで、油分を浮き上がらせることが大切です。
また黒ずみや角質ケアの場合も乳化は欠かせません。
クレンジングオイルに少量の水を加えるのを忘れないようにしましょう。
しっかりすすいだ後は保湿を行う
クレンジングオイルをすすいだ後は必ず保湿を行いましょう。
毛穴・角栓ケアは通常よりも多くのクレンジングオイルを使用したり、置いておく時間が時間が長いため必要な皮脂まで落とされている可能性が非常に高いです。
保湿を怠ると水分が蒸発し、ターンオーバーが乱れ、かえって角栓や毛穴の原因となってしまいます。
毛穴・角質ケアの後はいつも以上に入念に保湿を行いましょう。
クレンジングオイルを使うときの注意点
メイクをしている方はクレンジングオイルを毎日のように使用するため、なんとなく使っている方も多いでしょう。
しかし、クレンジングオイルは洗浄力が非常に高いため、誤った使い方をすると乾燥や肌荒れの原因となってしまいます。
本項目ではクレンジングオイルを使うときの注意点について紹介します。
クレンジングオイルの注意点について理解し、誤った使用方法を避けるようにしましょう。
過度な乾燥を感じる場合は使用を避ける
クレンジングオイルを使うときの注意点1つ目は過度な乾燥を感じる場合は使用を避けることです。
クレンジングオイルは油分を落とす性質上、肌にとって必要な皮脂まで落としてしまう可能性があります。
皮脂は肌の乾燥を防いだり、バリア機能の維持に欠かせません。
過度な乾燥を感じている場合に使用すると、より乾燥を招く原因となるため使用は避けましょう。
必要な皮脂まで落としてしまうと乾燥だけでなく皮脂の過剰分泌の原因となります。
適度に皮脂を維持できるようにクレンジングオイルを使用しましょう。
またクレンジングオイルを使用してから乾燥が進んだと感じる場合は、あなたにとって洗浄力が強すぎる可能性があります。
洗浄力が強すぎると感じた時は洗浄力がマイルドなクレンジングオイルに切り替えることを検討してみてください。
クレンジングオイルの洗浄力は炭化水素油>エステル油>油脂の順に強くなります。
乾燥を感じる方は洗浄力が弱めに油脂タイプを使用するとよいでしょう。
肌が炎症を起こしているときは細心の注意を
クレンジングオイルの注意点2つ目は肌が炎症を起こしている時は細心の注意を払うことです。
肌が炎症を起こしているときは、バリア機能が低下しており、普段よりも刺激を受けやすい状態になっています。
クレンジングオイルは比較的刺激が強めの製品なので、なるべく刺激を与えないように意識することが重要です。
ニキビなどの炎症を起こしている部分は擦らない、手早くクレンジングオイルを落とすなど刺激の低減に努めてください。
もしクレンジングオイルを使い始めてから肌荒れが起こりやすくなった時は、クレンジングオイル自体が合っていない可能性があります。
使う前にパッチテストを行うことをおすすめします。
肌荒れを起こしている場合はメイク自体が肌に対して負担になります。
肌荒れを起こしている際はメイクを控えるか、普段とより控えめにしておくとよいでしょう。
マツエクをしているならお手入れ方法を確認しておく
クレンジングオイルの注意点3つ目はマツエクをしているならお手入れ方法を確認しておくことです。
上述したようにクレンジングオイルはマツエクの接着剤を減弱させ、持ちを悪くしてしまう可能性があります。
もしあなたがマツエクをしているのであれば、施術したお店の方にお手入れ方法を確認することをおすすめします。
最低限意識すべき点として
- 施術当日のクレンジングオイルは避ける
- まつ毛部分の使用を避ける
- マツエクOKのクレンジングオイルを使用する
などが挙げられます。
「せっかくのマツエクがすぐに落ちてしまった…」ということが無いように、お手入れ方法は必ず確認しておきましょう。
まとめ
本記事ではクレンジングオイルおすすめ15選やクレンジングオイルの正しい使い方、選び方について紹介しました。
クレンジングオイルは化粧水や乳液と並んで、肌コンディションに大きく寄与する製品です。
クレンジングオイルを正しく選ぶことで、あなたの肌環境は大きく変わるでしょう。
本記事を参考に、あなたの肌環境を変えるクレンジングオイルに出会ってみてください。